大人目線で見えるようになったんだ

毎日暑いですね。

子どもたちの夏休みフィーバー、真夏日のオンパレード、毎日の昼ごはんなどなど。

大変な時期です。

 

子供と一緒にセミを取りに行くことが増えまして、外に出ることがあると、必ず虫探しからはじまり、予定通りに進みませんね。

 

そんな中、温暖化のせいで、亜熱帯になったのかしら。クマゼミアブラゼミと同じくらいの時期に鳴き始めたような気がしませんか?

昔はもっと高い木にクマゼミいて、子供の頃は絶対取れなかったのに、

今は、タモが長ければ簡単に捕獲できちゃいます。なにげに自慢できると思っていましたが、

例えば庭にいる場合は取りやすいですが、そうではなく公園や市役所などの街路樹にいて、クマゼミちゃん取れるんですよね。

 

しかし、今日気づいてしまいまして。

実は温暖化のせいではなく、ただ私が大人になって背が伸び、技術がよくなったわけでも運がよくなったわけてもなく、

ただ単に大人だから取れるだけじゃないかと気づいてしまったのです。

 

なんだか大人って子供ができないことをできてしまうのは当たり前のことが多いのに、

頭では理解していなくて、今日(アハ体験)してしまったような感覚です。

 

だとすると、大人は、子供ができないと言っていても助けずに、見守るとか大人に早くなりたいとか、よい将来像を描かせてあげるのも、親や大人の役目ですね、

 

でも単純にクマゼミ取れるのは嬉しかった。